色調豊かで柔らかな音色のパイプオルガンは歴史が深く、宗教的価値が高いことは当時の技術象徴とされていました。その唯一のサウンド故に非常に複雑なシステムを持っているため、修理やメンテナンスには音楽やエンジニアリングの分野のほか、規模が大きい木工や建設など広域に渡った知識と技術も必要とします。アルザス社は日本でも数少ない専門の知識と技術を備えたスタッフが長い耐用年数で維持できるよう一つひとつ丁寧に作業を行ってます。
私たちのプロジェクトの中心は道内のコンサートホールやキリスト教会にある既存のパイプオルガンの修理・サービス、定期的な調律とメンテナンスです。